以前牛牧場拡張型、自動革・焼き肉製造施設を紹介しましたが、作り方によっては子牛がジャンプしてマグマに焼かれてしまうことがあったので改良してみました。
最近の牛のステーキ・革自動装置は親牛を狭い場所に入れて小麦やりの効率化、装置全体のコンパクト化がされていますが、MOBが密集しているとサーバーに負荷がかかってしまいます。
私のPCは低スペックなので、なるべく負荷がかからないようにしたいところ。
ということで、牛が密集しないので負荷が低い焼肉革自動農場です。
まずは7×8ほどのスペースを整地します。
そこに5×7をフェンスで囲って、牛の牧場を作ります。
初期はそのまま牛を繁殖させて増えてきたら屠殺して牛肉や革を利用してもいいでしょう。
資材が集まってきたら、自動装置に改造します。
フェンスの両側にガラスを2段設置し、一方の1ブロック空けたところに固体ブロックを一段設置します。
固体ブロックとフェンスの間に鉄のトラップドアを設置して固体ブロックの上にレッドストーンパウダー、端にレバーを設置します。
レバーをオンにして、トラップドアを立て間に水を張ります。
鉄のトラップドアを使っているのは、牛に麦を与えて繁殖する際にトラップドアをクリックして動いてしまわないためです。
慎重に作業するなら、木のトラップドアでも大丈夫です。
統合版の場合、水の出し入れにトラップドアが使えないので、ディスペンサーと水バケツで代用してください。
張った水の上と逆側のフェンスの上にフェンスを設置します。
2段になったフェンスの外側を2ブロック掘ります。
掘った部分の隅に水を設置し、9ブロック目にフェンスを設置、その手前に看板を設置、その斜め上にも看板を設置します。
フェンスから5ブロック程溝を伸ばしてチェストとホッパーを設置。
ホッパーの上に看板、その斜め上にも看板を設置。
チェストの上にはガラスを2段置いておきます。
フェンスの隣の看板の上に水を設置。
ホッパーの上の看板の上に溶岩を設置します。
最初に設置した1段目のフェンスをすべて壊します。
それから看板の上に置いた水源で、成長した牛が逃げ出してしまうのでガラスを一段上げふたをしておきます。
牛に麦を与えられるよう、ガラスの一部をフェンスにして、その上にカーペットを置きます。
牛に麦を与えて繁殖させてから、レバーをオンにすると水が流れて、子牛だけが溝に落ちます。
20分経つと子牛が成長して大人になり、水源に触れて浮き上がり流されます。
流された先で…
ということで、低負荷、高効率のステーキ・革自動牧場が出来上がりました。
ステーキは効率の良い食料で、エメラルドが余る終盤では金のニンジンにその座は譲るものの、序盤・中盤のメイン食料となります。
また革もエンチャント施設の本棚のため、序盤早く手に入れたいアイテムです。
その後も自動仕分け倉庫のアイテム識別に使う額縁で使ったり、粉雪対策の革のブーツなど使い道があります。
余るようならば革細工師と取引してエメラルドに換金もできますが、個人的にはそこまで革を集める必要は無いと思います。
有効MOBの犠牲なしに他にいくつもエメラルドを入手する方法はありますから。
とはいえ、序盤・中盤での攻略に作ると助かる施設です。
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