町人地の整備が一段落したので、城郭のほうに手を入れていきます。
城郭の方は今まで、三の丸に大手門を作って、二の丸、本丸の整地が終わっているところです。
このあたりで大きめの建物を作っておきたいということで、本丸に御殿を作ろうと思います。
参考にできるのものがないか探してみたところ、静岡県の掛川城二の丸御殿を掲載してくれているサイトを見つけました。
こういった図面があると、参考になりますし、建築もしやすくなります。
以前のワールドでは、いろいろな武家屋敷の間取り図を参考にして武家屋敷を建ててみました。
それの応用ですね。
武家屋敷の時は、そのままサバイバルで作っていましたが、今回の御殿は広いので、どのくらいの面積が必要になるかわかりません。
一度サバイバルで部屋割りをしてみました。
これで大まかな御殿の輪郭がわかってきました。
だた平面図からわからないのが屋根の形状です。
掛川城二の丸御殿の写真を見てみると、結構複雑な屋根です。
画像検索で何枚か写真をみてみて、大まかな屋根の形が見えてきました。
また静岡県では、3次元の位置と色の情報を持つ「点群データ」を公開していて、その中に掛川城周辺の点群データもあり、掛川城二の丸御殿もデータの中に含まれています。
掛川城オープンデータ化プロジェクト – 掛川城オープンデータ化プロジェクト
点群データを視覚化できる CloudCompare などで立体的に屋根の形状を見られるので、大まかな屋根の形状がなんとなくわかってきました。
それを元に大まかな屋根の形を置いてみました。(この画像以降、スクショを撮る地点が上下逆になってます)
マインクラフトの建築において妻面の幅が奇数でないと屋根が作りにくいので、そのあたりを微調整。
部屋割りしたものを、妻面部分を確認したり、全体的なサイズ感を見るために目立つブロックを置いてみました。
大きさとしては60ブロック40ブロックくらいの広さがあれば作れそうです。
現ワールドで整地した本丸は結構広くて、60×40ブロックの屋敷は作れそう、ということで図面とクリエイティブのスクショを見ながら部屋割りをしてみました。
ここから外周の柱を伸ばして屋根を張っていこうと思いますが、果たしてちゃんとした建物になるのかどうか。
コメント