自動作業台(クラフター)を使った装置をいろいろ動画で見ていたら、面白そうな装置を見つけました。
狩りミタさんのこの動画の2つめの装置です。
スケルトントラップでは骨が入手できますが、弓や矢などもドロップしてしまうことがあります。
それらを2連自動作業台を使って骨を骨ブロックにしながら、弓などを分別してくれる装置です。
スケルトントラップにぜひ導入したい装置です。
分別した弓は、自動作業台でディスペンサーを自動クラフトする際の材料にもなりますし、とても興味があります。
とりあえず同じものをjava版1.20.3実験的要素を有効にしたワールドで試作してみましたが、うまく動きません。
試しに統合版で作ってみたら、しっかり動きました。
統合版だとホッパーをアイテムが通過するホッパーを測定するとコンパレーターが点滅しますが、java版だとアイテムの移動を検知できなくてコンパレータが動作しないんですね。
でもなんとかjava版で同じような装置ができないか試行錯誤してみて、それらしきものができました。
樽を置いて、後ろからホッパーを刺します。
ホッパーと樽の上に樽のほうに口が向くよう自動作業台を設置します。
後ろの自動作業台の後ろに固体ブロック、その斜め下に固体ブロックを置いてその上に後ろ向きでコンパレーター。
そのコンパレータの先と上に固体ブロックを置き、それぞれの固体ブロックの上にレッドストーンダストを敷きます。
下の固体ブロックの横に固体ブロックを置いてコンパレータに向かってコンパレータを置きます。
そのコンパレータに自動作業台を設置して、スロットをすべてクリックして無効化しておきます。
この状態で自動作業台の下のホッパーの隣にレッドストーントーチを置いてホッパーの動きを止めて、後ろの自動作業台のスロットを1つだけ残して他は無効化して、ホッパーを刺して骨を投入すれば、前の自動作業台に骨粉が充填されます。
信号を前の自動作業台まで延長すれば、骨ブロックをクラフトさせることができます。
ただこれだと、弓を濾過させるのが難しいです。
弓だけ濾過させるには、下のホッパーを止めて、上からドロッパーでアイテムを入れ、クラフトできるタイミングで下のホッパーを有効化して、クラフトできない弓を回収する必要があります。
ということで、後ろの自動作業台の上に下向きのドロッパーを設置します。
自動作業台の中にアイテムがあるうちにドロッパーからアイテムが入ると、コンパレータがずっと信号を出し続けてしまうので、でてからアイテムを入れるようにします。
ドロッパーの横にターゲットブロックを置き、その隣に固体ブロック、それぞれの前後斜め下に固体ブロックを置きます。
ターゲットブロックの後ろの固体ブロックの上に、外側向きにリピータを置いて最大遅延にしておきます。
ターゲットブロックの前側にレッドストーントーチを置いて、他の固体ブロックにはレッドストーンダストを敷きます。
トーチを刺したブロックにレバーを取り付けておきます。
チェストに骨粉を入れて、レバーをオンにしてオフにすると、連続で自動作業台が動作して、骨ブロックができあがります。
あとは自動作業台のタイミングに合わせて下のホッパーをオンオフします。
装置の右側に回ってコンパレータの斜め下に前向きでリピーターを最大遅延で置いて、その前後に固体ブロック。
前の固体ブロックにはレッドストーントーチを刺し、後ろの固体ブロックの上にレッドストーンダストを置いたら完成です。
一番上のチェストの下にホッパーにレッドストーンブロックを置いて、チェストに骨と弓を適当に入れて、レッドストーンブロックを外します。
下の樽には弓だけが、前のホッパーには骨ブロックだけ入っていると思います。
統合版だとシンプル小サイズでつくれますが、java版だといろいろ複雑で大きな装置になってしまいました。
もっとレッドストーン回路に詳しい人なら、もっとシンプルに作れるかもしれませんが、とりあえずはこんな感じで。
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