サバイバルでキツネを本拠地に連れ帰ることができたので、先日試作したアレイ&キツネ式スイートベリー回収農場を本拠地に作って改良してみようと思います。
アレイ&キツネ式スイートベリー回収農場の作り方
まずは回収部分から。
地面をL字に掘って、チェストとそれにホッパーをさします。
ホッパーの上に線路を置いて、その上にホッパー付きトロッコを置きます。
ホッパー付きトロッコの後ろに仮ブロックを3段積んで、ホッパー付きトロッコの上に音符ブロック、その上に音符ブロックに向けてピストンを設置してレバーを付けます。
ホッパー付きトロッコの下の線路は破壊しておきます。
レバーをオンにするとホッパー付きトロッコと音符ブロックが一体化しますので、ピストン、仮ブロックは撤去してしまいます。
音符ブロックから一ブロック空けてスカルクセンサーを設置して、その間にスカルクセンサーに向くようにオブザーバーを設置します。
スカルクセンサーが無い場合は、音符ブロックにクロック回路で信号を送っても大丈夫です。
音符ブロックの奥に土ブロックを置いてそこから左右に4つ土ブロックを設置して、奥に9ブロック土ブロックを設置して、9×9の農場を作ります。
ついでにスカルクセンサーの音が気になるときは、スカルクセンサーを囲んで水を設置すれば、スカルクセンサーの音が出なくなります。
農場と回収機構の周りをガラスブロックで囲みます。
囲んだガラスブロックの上に3段ガラスブロックを積み重ねます。
アレイがどこかに行ってしまわないように、ガラスブロックで天井をふさいでおきます。
農場の中に入れるように適当な場所のガラスブロックを外して、ドアやフェンスゲートを設置しておきます。
中に入ってスイートベリーを両端に一列、一列空けて2列づつ植えます。
植えたスイートベリーの上にカーペットを置きます。
湧きつぶしも兼ねてスイートベリーを植えていない列の真ん中に松明を置いておきます。
このあたりでキツネを2匹農場に連れてきます。
スイートベリーを植えていない列に、松明を置いた部分は飛ばしてハーフブロックを設置します。
二匹のキツネがカーペットの下にいることを確認したら、松明の上にカーペットを置きます。
あとはアレイを農場に連れてきてスイートベリーを持たせたら完成です。
試作からの改良点など
試作段階ではスイートベリーの上にハーフブロックを設置していましたが、カーペットにすることで天井の高さを1段下げることができました。
カーペットとハーフブロックで0.5ブロックの隙間しかないので、高さ0.6のアレイがスイートベリーに接触してダメージを受けることもありません。
キツネも高さ0.6なので、カーペットの上にいるか、下にいるかになりますが、たぶん下にいた方が効率がよさそうです(要検証)。
ただ通路に全部ハーフブロックを置いてしまうとキツネが列間の移動ができなくなります。
ですので真ん中に松明を置いてその上にカーペットを置くことで、キツネが列間の移動ができるようにしました。
20分放置の効率
キツネは夜行性なので、日中と夜とでは収穫量に差が出そうです。
ですのでマインクラフト内の一日、リアル時間で20分放置してみました。
結果2スタックと少々。
肉屋はスイートベリー10個で1エメラルドで交易してくれます。
また取引限度が12回なので、一回の交易で120スイートベリーが12エメラルドになります。
がっつりエメラルドを回収できるほどではないですが、たまに集まっているスイートベリーを交易するくらいで、ちょうどいいくらいの効率だと思います。
スイートベリー自動収穫施設に関してはたぶん、ホッパー付きトロッコを使った従来型の方が多少効率がよさそうな気がしますが、メンテナンス性とか考えるとアレイ式もありかと思います。
なんといっても、キツネとアレイがちょこまか動く様を見ていると、楽しいですから。
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