自動作業台(クラフター)ディスペンサーを自動クラフト

装置

マインクラフト1.20.3がリリースされ、実験的要素で自動作業台(クラフター)が使えるようになりました。
スナップショット 23w42a から実験的要素で使えたのですが、仕様変更もあるかもしれなかったのでまだ詳しくは使っていませんでしたが、そろそろ色々いじってみたいと思います。

自動作業台では、色々なアイテムを自動的にクラフトできますが、正直殆どのものが作業台でクラフトしたほうが楽です。
自動化したいというと、アイアンゴーレムトラップで鉄インゴットを鉄ブロックに、スライムトラップでスライムボールをスライムブロックに、ハチミツ回収施設ではちみつ入り瓶をハチミツブロックにクラフトするなどが考えられます。

それ以外でと考えると、意外とディスペンサーって作るのがめんどくさいんですよね。
クラフト材料に弓が必要で、弓がスタックできないアイテムなので一度に作れる量が限られます。
天空トラップタワーやスケルトントラップでドロップする弓を材料に、自動作業台でディスペンサーを作れるようにしたら便利かも、ということで挑戦。

ディスペンサーのクラフトレシピは真ん中に弓、その下にレッドストーンダスト、それ以外に丸石を置くことでクラフトできます。
3種類の材料をそれぞれ適切なスロットに入れる必要があります。

参考にしたのは以下の動画です。

これの最後の装置ですが、統合版で作られているのでjava版だとうまくゆかない部分があるのでそのあたりを改変しています。

まずは自動作業台をおいて隣に個体ブロック、コンパレーター、個体ブロックを置きます。

コンパレータの横に向かってコンパレータを設置してその後ろに自動作業台を設置して、スロットすべてをクリックして埋めておきます。

最初においた自動作業台の上にホッパーを指し、そのホッパーにつながるように9つホッパーを繋げます。

ホッパーの斜め下にレッドストーンランプ(これは固体ブロックでも大丈夫です)を9つ置き、1ブロック離してオブザーバーを自動作業台のある方向に向けて9つ繋げます。

レッドストーンランプとオブザーバーの間に、オブザーバーの方に顔が向くようにオブザーバーを9つ設置します。

ホッパーの後ろに、ドロッパーをホッパーのほうに口がある方向で設置します。

最初の自動作業台の隣においた固体ブロックの後ろに固体ブロックを2つおき、その後ろにディスペンサーに向くようにディスペンサーを置き、中に粉雪入りバケツを設置します。

固体ブロックの上とその手前2ブロックにレッドストーンダストを敷いて、ボタンを設置します。
ドロッパーの中に、自動作業台の方から順に、丸石・丸石・丸石・丸石・弓・丸石・丸石・レッドストーンダスト・丸石を適当な量を入れておきます。

ボタンを押して、自動作業台の中にディスペンサーのレシピ通りに粗大が入るか確認してください。

コンパレーターの先の固体ブロックの上にレッドストントーチ、固体ブロックのとなりに固体ブロックを置いてその上に、レッドストーンダスト、手前2つにもダスト、隣にターゲットブロックを置いてレッドストントーチを指すと、自動的にクラフトが始まって、自動作業台からディスペンサーが射出されます。

このままでもいいのですが、途中で材料がなくなると不具合が出るので、一つでも材料がなくなったら装置を止めるようにします。

ドロッパーの後ろにコンパレータ、その後ろに固体ブロックを置き、レッドストーントーチを刺します。

レッドストーントーチの下にレッドストーンダストを敷き、途中でリピーターを入れて、レッドストーントーチを上においた固体ブロックのとなりまでダストを敷きます。

これで、材料がなくなるまでディスペンサーを自動でクラフトしてくれる装置の完成です。

自動作業台の口の前にチェストを設置すれば、クラフトされたディスペンサーが収納されます。
また、ドロッパーの後ろにおいた固体ブロックの上にレッドストーンランプをおいておけば、どの材料がなくなったかわかりやすくなります。


この装置、もちろんディスペンサーだけでなく、自動作業台の9スロット全て使うアイテムレシピのものを作ることができます。
ドロッパーの上にレバーをおいて、材料が入らないスロット用のドロッパーを止め、自動作業台の該当のスロットを無効化すれば、その他のアイテムも作ることができます。

今のところこの装置を使って自動クラフトしたら便利そうなのがディスペンサーくらいしか思いつかなかったのですが、他にもなにか使ったら便利そうなアイテムはあるのかな。

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