低スペックPCにも優しい低負荷型鶏肉自動生産施設

施設

鶏肉自動生産施設の最近の流行は、親鳥を一ブロックのスペースに入れているものかと思いますが、そのタイプだとやっぱり私の低スペックPCだと負荷が多いようでたまにラグが入ってしまいます。
ということで、低スペックPCにも優しい鶏肉自動生産施設を作ってみます。

まずは地面をL字型に掘って、ラージチェストとそれに向かってホッパーをさします。

ホッパーの上に線路を置いて、その上にホッパー付きトロッコを置きます。
ホッパー付きトロッコに向くようにディスペンサーを設置します。

ホッパー付きトロッコの下の線路を破壊してから、のディスペンサーの逆側にハーフブロックを置き、それに向かってピストンを置きます。

ピストンの隣にレバーを設置してオンにすると、ホッパー付きトロッコとハーフブロックが一体化します。

ディスペンサーにホッパーをさし、その外側を3ブロック掘って上向きにオブサーバーを設置します。

ホッパーの下のブロックを掘り、オブザーバーを見るようにオブザーバーを設置します。
最初に置いた方のオブザーバーの上にホッパーの出力を感知できる方向でコンパレーターを置きます。

ホッパーの中に卵が入るとコンパレータが信号を受け取り、その変化をオブザーバーが感知して信号を出し、それを横向きのオブザーバーが感知してディスペンサーの下のブロックに信号を出し、その信号でディスペンサーが卵を発射します。
ホッパーに卵が入った時とディスペンサーに移動したときの2回ディスペンサーに信号が送られるので、ほかで拾った卵をディスペンサーに入れて発射させることもできます。

ホッパー付きトロッコの周りを3ブロックの高さで囲みます。
ホッパーの上は開けておいてください。
チェストの上は階段ブロックなどで、チェストを開けられるように、前面は中身が見れるようガラスを使用しました。

ホッパー付きトロッコの上に水を置いて、その上をブロックでふさぎます。

ホッパーの上に3段ホッパーをつないで、そのホッパーに接続するようホッパーを3×3で設置します。

ホッパーから高さ2段でブロックを囲みます。
前面は中が見れるようガラスブロックを使用しました。

あとはホッパーの上に卵を投げてニワトリを孵化させたり、小麦で誘導して入れるなどしてニワトリを3~40匹ほど確保します。

これで、上段の親鳥が卵を産むとホッパー付きトロッコの場所に卵が発射され確率でひなが誕生します。
ひなが親鳥になると水に触れ浮きますが、上にブロックがあるので窒息死します。
ニワトリが死亡すると生の鶏肉と羽がドロップされますがホッパー付きトロッコなのでアイテムが水に浮くことなく回収されます。

もうすでにメインの食料は自動革・ステーキ生産施設からのステーキになっているので、焼き鳥を食料にすることはないので、生の鶏肉を回収して肉屋との交易に回します。
もし鶏肉を食料にしたいのでしたら、水の代わりに溶岩を設置することで焼き鳥になってそのまま食料として利用することも可能です。

ネザークォーツを使うコンパレーターやオブザーバーを使用するので、ネザーに行ってから出ないと作れなかったり、そこそこのホッパーが必要なので最序盤に作るのは難しいですが、完全放置するだけで生の鶏肉と羽が入手できるので、村人との交易品を増やすために作ってみてもいいと思います。

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