以前骨粉のためコンブ自動製造機を作ったのですが、なかなか骨粉がたまってこないので、骨粉を入手するためにスイカ自動収穫機式の骨粉製造機を作ってみようと思います。
このスイカ自動収穫機、収穫機として結構効率はいいものの、結構製造コストが高いです。
ホッパーが81個、ピストンが40個、オブザーバーが40個、レッドストーンパウダーが91個ということで、前回赤石のため僧房を追加したのは、この装置を作るためでした。
今回のこのスイカ自動収穫機を入れ込むのは、間口11ブロック奥行9ブロックの建屋です。
奥行きがギリギリ入るサイズです。
まずは天井から5ブロック下がったところに、ホッパーを9×9で敷き詰めます。
骨粉を回収する場所にチェストを置いて、その上のホッパーにすべてのホッパーがつながるよう接続してゆきます。
ホッパーの上土ブロックを置いておきます。
中心の1ブロックには土ブロックを置かず、水を設置して水の上に光源ブロックを設置します。
千鳥状に土を耕し、耕した土にスイカの種をまいておきます。
スイカを植えた場所の上にオブザーバーを下向きにすべて設置します。
上からスイカの芽に向かって設置すると効率がいいでしょう。
設置したオブザーバーに一つトラップドアを設置して、トラップドアを動かすと、プレイヤーがうつぶせに寝転ぶことができるので、オブザーバーの下に入って、下側からオブザーバーの間にピストンを設置します。
すべてのオブザーバーとピストンを設置できたら、両方の上にレッドストーンダストを設置します。
ピストンで壊したスイカの薄切りが飛び出さないよう、周囲はガラスブロック等でふさぎます。
またスイカの成長に必要な光源の補足で4隅に光源ブロックを設置しておきます。
すべてのスイカの芽が成長しきってから5分間放置した結果、8個の骨粉が回収できました。
骨粉製造機としてはそれほど効率は良くないものの、白色のコンクリートパウダーを作る分には何とか需要を補えそうです。
この装置、骨粉製造機に通さなけれがスイカの薄切りが収穫できますし、カボチャを植えればカボチャ自動収穫期になります。
農民との交易目的で作るのでしたら、カボチャ6個でエメラルド１、スイカ4個でエメラルド１で交易できますが、スイカは薄切りが収穫されスイカ一つ当たり5個ほどしか収穫されないので、カボチャを植えてカボチャ自動収穫機にした方が効率が良いです。
一方今回の様に骨粉目的で作るのでしたら、カボチャが堆肥になる確率が65％、スイカの薄切りが50％となのですが、スイカ一つからスイカの薄切りが5個収穫できることを考えると、スイカの方が効率的です。
骨粉の需要はこちらをメインにコンブ式も併用しつつ、以前作ったサトウキビ自動栽培施設、サボテン自動栽培施設で余ったサトウキビ、サボテンも自動骨粉製造機に入れてゆけば十分に賄えそうです。
これで骨粉不足の心配も解消できたかな。
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