マインクラフトJAVA1.19.4で実験的要素を有効にしてワールドを新規作成することで使える桜の木。
これの育ち方が、アカシアよりもやっかい。
桜の生長のしかた
桜の苗を10ブロックおきに15本ほど植えてみて成長させると。
こんな感じでほとんどが枝分かれして成長します。
枝分かれのしかたとしては、1方向・2方向・それから枝だけでなく真ん中の幹も伸びる種類があります。
方角としては東西・南北ランダムな様子です。
枝の長さは横に4ブロックのものが多いですが、いくつか育ててみた範囲内では最大5ブロック。
高さに関しては制限ブロックのない状態で、観測範囲内では最大8ブロックでした。
制限ブロックについて
制限ブロックを置くことで枝の伸びる方角を制限できるか試したところ、横3ブロック目ならブロックを置いても成長はするものの、制限ブロックを乗り越えて成長する例もあり、方角の制限はできない様子。
ガラスブロックでなく固体ブロックでも同様。
高さとしては10ブロック目に制限ブロックを置くことで、最大で7ブロックの高さに抑えることができます。
7ブロック高さの原木なら地上から伐採ができるので、苗木を手動で回収するのならば10ブロック目に制限ブロックを置いて5ブロック間隔程度に苗木を植えると、効率良く成長させ伐採ができそう。
苗木を植える間隔については、間隔を置かずに苗木を並べても、すべて成長するまで時間が掛かりますがすべて成長するので、放置してすべて成長してから伐採するのなら、こちらの方が原木の入手量は増えます。
苗木の回収
苗木の間隔を詰めた場合気になるのが苗木のドロップ数で、植えた数よりドロップする数が少ないと苗木が枯渇してしまいます。
しかし13本2列で26本苗木を植えて、ドロップしたの苗木の数が101本だったので苗木が枯渇することはなさそうです。
(ほかの木よりも苗木のドロップ率は高そうな印象)
苗木水流回収植林場案その1
さらに水流で苗木が回収できないか考えたところ、以前作った苗木回収型植林場。
苗木を植える橋の上から高さ7ブロック目の原木を前後何ブロックまで回収できるかというと前後3ブロックまでは届きます。
以前作った樫や白樺の植林場のように、苗木を植える場所を段々にすると上の段から生えた7ブロック目横4~5の原木には届きませんし、一つ下の段からは高さ8ブロック目になるのでこちらからも届きません。
段々にすると届かなくて破壊できない原木が出てしまうので、苗木を植える橋は同じ高さにそろえる必要があります。
水流の上だけでなく、水流の前後にも同じ高さの橋を渡すことによって、届かない原木がないようにします。
これでしたらすべての苗木が成長しても、果たした橋から届かない原木がなく、ずべて回収できるようになります。
この場合前後の間隔を3ブロックおきにしましたが、苗木の生長にずいぶん時間が掛かってしまうので、5ブロックおきくらいに間隔を広げた方が良いかもしれません。
苗木水流回収植林場案その2
ほかに考えられるのは、従来の植林場で高さ制限ブロックもなし。
8ブロック以上の原木に関しては、両端に植林面から高さ7ブロック分足場を組んで、木の上から回収する方法。
あらかじめ地上から届かない範囲の原木を、木の上から伐採することにより残りの原木は地上からすべて伐採が可能です。
二度手間にはなりますが、制限ブロックがない分原木の収穫量も微増すると思います。
作るのも簡単ですし。こちらの方式でもいいかと思います。
まだ、実験的要素ということで1.20の実装時には仕様の変更があるかもしれませんが、現在のところこんな方法でどうかと思います。
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