現在、JAVA版マインクラフトのバージョンは1.19.4です。
新規ワールド作成時に「実験的要素」を有効にすることで、次期バージョン1.20で導入予定の考古学や桜や竹ブロックを一足先に利用できるようになります。
ということで、このあたりで新しいワールドを作ってサバイバルをしようと思います。
マインクラフトの進め方については、これまであちこちで言及されているので、今更ではあるのですが・・・。
バージョン1.19.4で新しいワールドを作ってサバイバルするときの序盤の進め方としては1.18からはさほど変わりませんが、それ以前のバージョンまでしかやったことがないという場合多少進め方が変わっているので、実際にプレイしながらそのあたりを改めてまとめてゆこうかと思います。
初日の過ごし方
マインクラフトのサバイバルでは、初日の立ち回りが重要。
夜になってモンスターが沸く前に、生き残れる準備をしないといけません。
まずは何より、サバイバルの夜を攻略するのが最初のステップです。
- 周囲の確認
新しいワールドにスポーンしたら、軽く周りの様子を確認。
近くに村があればよいのですが、そうでない場合は夜に向けての準備に取りかかります。 - 木の回収
スポーンしたのが砂漠や木も生えていない孤島でも無い限り、あたりに木が生えていると思います。
木を素手で壊して、原木を入手。
原木を木材にして作業台をクラフト。
木材から棒を作って、作業台で木の斧と木のつるはしをクラフト。
木の斧で木を破壊して1スタック程度原木を集めます。 - 夜の準備
原木を集めていると、日が傾いてきます。
近くに同色のヒツジが3匹以上居る場合は、屠殺して羊毛を3つ確保し木材とクラフとしてベッドを作り寝ることで夜の時間をスキップできます。
近くにあまりヒツジが見当たらないときは、仮拠点として穴蔵を作った方が良さそうです。 - 最初の拠点作り
一番最初の拠点は、丘や山の横を掘って作っています。
高さ2ブロックの横穴を掘ってドアを設置。
奥を5ブロック縦横5ブロック程度、高さ3ブロック程度で広げます。
石が出てきたら木のつるはしで破壊して、丸石を入手します。
丸石を8個集めて、かまどを作ります。
かまどで原木を焼いて木炭を精錬して、棒とでたいまつを作ります。
周りにたいまつを置いて明るくしたら、まずは拠点作り完了。 - 鉄を探しに
拠点で朝が来るまで待っても良いのですが、時間がもったいないので地下を掘って鉱物を探しに行きます。
階段状に地面を掘ってY=16の深さまで潜ります。
マインクラフト1.18以降は、この深さに鉄が多く存在するので、この深さでブランチマイニングをします。
少なくとも鉄鉱石2つ、できたら5つ見つけられたら一度地上に戻ります。
その頃にはあたりも明るくなって一日目の夜が明けていると思います。
活動範囲を広げる
サバイバルで初日の夜を無事過ごすことが出来ました。
サバイバルでの次の目標は世界を広げること。
マインクラフトの広大な世界をあちこち探検できるような準備が必要。
まずは地下で取得した鉄鉱石をかまどで焼いて、鉄インゴットにします。
鉄インゴット2つではさみがクラフト出来るので、それをヒツジに使って羊毛を採取。
同色の羊毛3つと木材3つでベッドがクラフト出来ます。
これでベッドで寝ることで夜をスキップすることが出来るようになりました。
続いて食糧の確保。
マインクラフトの世界では活動していると徐々に、画面下右満腹度ゲージが減ってきます。
何か食糧を取らないと満腹度ゲージが回復せず、ゆくゆくは餓死してしまいます。
最序盤で入手出来る食糧としては、
- 樫の木を切ったときに、葉っぱからたまにドロップするリンゴ
- 牛・豚・ニワトリを屠殺してドロップする生肉
- 川や海にいる鮭・鱈を狩猟してドロップする生鮭・生鱈
くらいが考えられます。
生肉や生魚はかまどで焼くことで満腹度の回復量が増えるので、焼いてから食べた方が良いです。
また生肉に関しては、火打石と鉄インゴットでクラフト出来る「火打石と打ち金」で燃やすと焼かれた状態でドロップするので効率的です。
ただ、それらの食料は取り尽くすと回復しない、いわば狩猟時代的な食料確保の方法です。
とりあえずはしのげるものの、移動し続けないと食料の確保が難しくなってくるんですよね。
安定的に食糧を確保するには、小麦畑を作ります。
あたりに生えている草を刈るとたまに小麦の種が出てきますので、小麦の種を2~30個程度回収します。
鉄インゴット3つでバケツができるので、適当な場所に穴を一つ開けてバケツで水を入れます。
この水の前後左右4ブロックを丸石と棒で作ったクワで耕すと、耕地になります。
この耕地に種を蒔いておくことで小麦が生長して4段階成長した後に収穫することで小麦が入手出来、小麦3つで一つのパンを入手出来ます。
最初のうちは畑に全部植えることができないと思いますので、一つ間隔を置いて植えることで麦の成長を早めることができます。
最初の拠点から離れて探索に行く前に準備しておくと良いものは、「地図」です。
地図を作るには、いくつかの手順が必要です。
- 鉄インゴットが4
これは初日に掘ったy=16の深さでブランチマイニングをすれば、入手出来るでしょう。 - レッドストーンダスト
地下で発見できるレッドストーン鉱石を破壊することで入手出来ます。
Y=16の深さではさほど生成量がないので、少し深いですがY=-54の深さまで階段堀してブランチマイニングした方が良いでしょう。
レッドストーン鉱石が発見できたらツルハシで回収しますが、木や石のツルハシだと回収できません。
回収には、鉄のツルハシを使いましょう。 - コンパス
鉄インゴット4つとレッドストーンダスト1個でコンパスをクラフとすることができます。
コンパスの針は、ワールドでスポーンした位置を指し示してくれるので、最初の拠点がスポーン地点に近ければ多少遠くに探索に行っても戻ってこれるようになります。 - 紙
紙はサトウキビ3つで3枚クラフとすることができます。
サトウキビは川や海の岸に生えているので、川沿いか海沿いを探して回収してきます。
サトウキビは水に隣接した土や砂に植えることができ、最大3ブロックの高さまで成長するので、8ブロックほどの溝を作って、その端に水を置いて水流を作り、その周りに植えておくと良いでしょう。 - 地図
コンパスと紙8枚をクラフとすることで、白紙の地図を入手出来ます。
白紙の地図を使うことでプレイヤーが居る128×128ブロック範囲の地形が表示され、プレイヤーの位置が白色の矢印で表示されます。
地図は初期では128×128ブロックと、目視で見渡せるほどの範囲しか表示されません。
作業台で地図とその周りに8枚置いてクラフトする事で1段階地図を拡張できます。
また、紙二枚と木材4つでクラフトできる作業台を使えば、紙一枚で地図を拡張できます。
地図の拡張は最大4段階まで拡張でき、その場合の表示範囲は2048×2048ブロックになります。
地図を拡張すると今まで読み込んだ範囲がリセットされてしまうので、最初から最大拡張しておいた方が良いかもしれません。
それから拠点近くに旗を立てて、それに向かって地図を使うことで地図上にその旗の位置を表示させることができます。
食料とベッドと地図があれば、地上であればどこまでも探索に行っても、旗の位置を参考に拠点まで戻ってこれるので、一気に探索の範囲を広げることができます。
マインクラフトにおいて序盤の定義は曖昧で、人によってはエンダードラゴンを倒すまでが序盤、という人も居ますが、ここでは初期スポーン地点近くでの活動期間のこととします。
このあと、エンド要塞を探す準備までが中盤、そしてエンダードラゴンを倒してエンディングになるまでが終盤ですかね。
マインクラフトの序盤は、どんな場所にスポーンするか、周りに何があるかなど、わくわくします。
とても楽しい時期ですが、サクッと準備を済ませて、次の段階に進みたいですね。
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