BingAIはマインクラフトのことをよく知っているみたい

研究

最近ChatGPTをはじめとして、BingAI、GoogleBardを試してみています。
たまにマインクラフトのことについても聞いてみたりしているんですが、そこそこそれなりの回答が返ってきます。
地元静岡県掛川市のことについて聞いてみると結構な確率で嘘情報を混ぜてくるのですが、マインクラフトに関しては嘘率が低いような気がします。

このところ、調律されたスカルクセンサーについて調べていたこともあって、BingAIの「作成」、トーン「プロフェッショナル」、形式「ブログの投稿」、長さ「中」の設定で、以下の質問(プロンプト)を投げてみました。

マインクラフトの1.20で追加される調律されたスカルクセンサーの、レッドストーン信号強度と音の種類の関係

返ってきた反応がこれです。

調律されたスカルクセンサーは、マインクラフトの1.20で追加される新しいブロックです。このブロックは、周囲の音に反応してレッドストーン信号を出力しますが、通常のスカルクセンサーと違って、入力したレッドストーン信号の強度によって感知する音の種類が変わります。この記事では、調律されたスカルクセンサーの入手方法と使い方、レッドストーン信号強度と音の種類の関係について解説します。

調律されたスカルクセンサーの入手方法
調律されたスカルクセンサーは、アメジストの欠片3つとスカルクセンサー1つをクラフトすることで作ることができます。アメジストの欠片は、アメジストバドやアメジストクラスターを壊すことで入手できます。スカルクセンサーは、ディープダークバイオームに自然生成されるブロックですが、シルクタッチのエンチャントが付いたツールで回収することができます。

調律されたスカルクセンサーの使い方
調律されたスカルクセンサーは、アメジストの線が伸びている側面にレッドストーン信号を入力することができます。入力したレッドストーン信号の強度に応じて、感知する音の種類が変わります。例えば、強度1のレッドストーン信号を入力すると、足音や水中移動などの小さな音には反応しますが、食べ物を食べたりブロックを壊したりするような大きな音には反応しません。逆に、強度15のレッドストーン信号を入力すると、爆発や死亡などの大きな音にしか反応しません。このようにして、調律されたスカルクセンサーは特定の音に対してフィルタリングすることができます。

調律されたスカルクセンサーは、感知した音から距離に応じたレッドストーン信号を出力します。隣接したブロックで音を発生させると強度15のレッドストーン信号を出力し、1マス離れるごとに強度が1ずつ減っていきます。最大16マス先まで感知することができます。また、羊毛を設置することでその面からの音を遮断することができます。

レッドストーン信号強度と音の種類の関係
以下は、調律されたスカルクセンサーに入力したレッドストーン信号強度と感知する音の種類の一覧表です。

強度
1モブやプレイヤーが移動する
2モブやプレイヤーが着地/着水する、アイテムが落ちる
3アイテムを使い終わる
4エリトラで滑空する、モブの固有のアクションが起こる
5プレイヤーがモブから降りる、防具を装備する
6プレイヤーがモブやアイテムに行動を起こす
7モブやプレイヤーがダメージを受ける
8アイテムの消費
9ブロックがアクティブではない状態になる
10ブロックがアクティブな状態になる
11ブロックの状態の変更
12ブロックの破壊
13ブロックの設置
14モブやプレイヤーがスポーン、エンダーマンなどのテレポート
15モブやプレイヤーの死亡、TNTなどの爆発

調律されたスカルクセンサーは、音によってレッドストーン信号を制御することができる便利なブロックです。音に応じた装置を作ったり、音を伝達したりすることができます。ぜひ試してみてください。

途中、「アメジストの欠片は、アメジストバドやアメジストクラスターを壊すことで入手できます。」などという意味不明な文言が入っているものの、その他の説明、何よりレッドストーン信号強度と感知する音の種類の一覧表が、しっかり1.20に準拠していて、お見事と感じました。

チャットAIで、少なくともBingAIは、結構マインクラフトに詳しいんですね。

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