前回、新しい廃坑を見つけて攻略中です。
廃坑を探索していたら、スケルトンスポナーを見つけました。
このワールドでもいくつかゾンビスポナーと毒グモスポナーは見つけていましたが、スケルトンスポナーは初めてです。
以前のワールドでは経験値取得のために、ゾンビスポナーをトラップ化しました。
しかしこのワールドでは、経験値取得はゾンビ治療した製図家との交易のほうが効率がいいことと、ゾンビを倒してドロップするのがほぼ腐肉のみなので、あまり作るメリットが無くゾンビスポナートラップは作ってきませんでした。
ただ、スケルトンスポナーとなると話が変わってきます。
スケルトンを倒すことで、骨と矢とたまに弓などがドロップします。
このワールドでも地上型トラップタワーを作ってあるので、骨と矢はそれなりに入手可能です。
ただアイテム取得型になるので、弓などを入手することができません。
また、骨から作ることができる骨粉は使い道が多く、大量にあっても使い道に困ることは無さそうです。
スケルトンならば作って置いてもいいかも、ということでスポナートラップを作って見ます。
モンスタースポナーの動作を復習
ここで、モンスタースポナーの動作を確認しておきます。
- プレイヤーがモンスタースポナーの中心から半径16ブロック以内に居ると稼働する。
- スポナーを中心とした9×3×9の範囲内でのMobのスポーンを試みる。
- Y方向には、足の部分がモンスタースポナーと同じレベルか1ブロック上か1ブロック下にスポーンする
- 一度に最大4体のMobをスポーンする。その後、次のスポーンまで、200から799ティック(10から40秒)待機する。
- 足元に固体ブロックが不要な点を除いて、通常のスポーン要件(ブロックの中ではない、明るさレベルが適切である、など)が満たされている必要がある
- スポーン時にモンスタースポナーと同じ種類のモンスターが6体以上、モンスタースポナーを中心にした9×9×9の範囲(java)に存在する場合、モンスタースポナーはMobをスポーンしない。
基本的には以前のワールドで作った簡便ゾンビスポナートラップと同じように作れば良さそうです。
ただいくつか疑問点もあったので検証してみました。
6体制限による効率低下は?
スポーン時にモンスタースポナーと同じ種類のモンスターが6体以上、モンスタースポナーを中心にした9×9×9の範囲(java)に存在する場合、モンスタースポナーはMobをスポーンしません。
スケルトンの場合、スポナーから6ブロック間を空けて床を敷けば6体以上貯めておくことができます。
スケルトンをスポナーの真下の穴に落とす場合、水流層をスポナーから6ブロック空けておけば、6体制限に掛かることはありません。
ただ、スポナーとプレイヤーの距離が16以内でないと、スポナーが止まってしまいます。
ある程度動く余裕を考えると、スポナーから13ブロックあたりに待機していたいところですので、スケルトンが落ちる高さが減って、あまりダメージが入りません。
水流層を6ブロック空けなくても、スケルトンがスムーズに穴に落下してくれれば6体制限に掛かることはありません。
4隅に水源を置いて真ん中に落下穴を設けてしばらく観察してみると、4体スポーンしたスケルトンが10秒を超して落下できないことはほとんどなく、少なくとも2体は10秒以内に落下しています。
10秒ごとに4体ずつスケルトンがスポーンしても、流水層に6体スケルトンが留まることはほぼ無さそうです。
以前作ったゾンビスポナートラップは、落下穴を2ブロックにして落ちやすくしてみましたが、その必要も無さそうです。
床が遮光ガラスでもスポーンできるのか
動作確認で、待機場所から沸き層を観察したいと思い、床を遮光ガラスにしてみました。
床が遮光ガラスでも問題なくモンスターは沸きました。
もちろん沸き層を観察するには、暗視のポーションを使わないと中を見ることができませんが、遮光ガラスにすることによって、中を確認できる方法があるのは何かの時に役立ちそうです。
光源一つでスポーンを停止できるか
以前は光レベル7以下になるとスポナーからモンスターがスポーンしてしまいましたが、今では光レベル0でないとモンスターがスポーンしません。
ですので、スポナーと同じ高さの壁にレッドストーンランプを設置して点灯させておけば、湧き層にモンスターがスポーンしません。
スポナーに付けたたいまつを外すときには少し緊張しますが、レッドストーンランプを付けて湧き層のたいまつを取り除いて、起動するときに外からランプを消灯することで安全にトラップを始動することができます。
ただ、その分待機層からの明かりが湧き層に届いてしまうと、スポーン効率が落ちてしまうので気をつけたほうが良いですね。
鍾乳石に落下させてダメージ増加
結局、今回のスケルトンスポナートラップの湧き層は、スポナーから前後左右4ブロック、上に2ブロック、下側を3ブロックにしました。
そこから真ん中に1ブロック深さ10ブロックのところに処理層を作りました。
そのままだと落下ダメージが7しか与えられないので、鍾乳石を置いてみました。
10ブロック目のところに鍾乳石を設置できるよう、2ブロック掘ってホッパーを設置して、その上にホッパー付きトロッコを置いて、ピストンで石を押し込みます。
そこに鍾乳石を設置して、周りをハーフブロックで囲みました。
鍾乳石の落下ダメージは高さ×2-2なので、18の落下ダメージを与えることができて、瀕死状態になります。
オオカミに働いてもらう
オオカミはスケルトンをみると攻撃をします。
せっかくなのでスケルトンの処理はオオカミにしてもらうことにしました。
ただこれまでスケルトンスポナートラップを作った時に、オオカミがスケルトンを認識しなかったり、スケルトンがオオカミに攻撃をしてオオカミが死んでしまうことがありました。
今回処理層は1ブロックで、真ん中に鍾乳石、周りにハーフブロックを置いて、1.5ブロックの空間を空けたところ、オオカミはスケルトンに攻撃しますが、スケルトンはオオカミに攻撃しない状況になりました。
これでしたら、完全放置で運用することができそうです。
ドロップ増加の効果ですが、ドロップ増加の剣を持っていると、オオカミが倒したMOBのドロップにも効果があると聞いたような気がします。
まだ未検証ですが、それならドロップアイテムのほうでも問題無さそうです。
オオカミが倒した場合ドロップ増加の効果が効かないのであれば、使い分けも考える必要がありそうですね。
ただドロップアイテムの量よりも、完全放置できるメリットのほうが大きそうなので、オオカミ式でしばらく運用してみようと思います。
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