マインクラフトの次期バージョン2.21には、銅ブロックを使ってクラフトできるアイテムが増えます。
模様入りの銅ブロック・銅の格子・銅のドア・銅のトラップドア・銅の電球が追加され、いろいろな建築にも利用されそうです。
銅ブロックは放置しておくと時間経過によって錆び始め、風化した銅ブロック・錆びた銅ブロック・酸化した銅ブロックに変化します。
時間経過によるランダムな錆び具合を楽しむこともできますが、そのままですと時間がたつといずれすべて酸化した銅ブロックになっていまいます。
意図した錆び具合を維持するには、任意の錆び具合の銅ブロックに対してハニカムを使うことで錆止めすることができ、それ以上錆の状態が進行することがありません。
また、銅ブロックに斧を使うことで、錆止めされていたら錆止めが剥がれ、さらに使うことで錆の段階が一つ戻せます。
ですので、銅の錆び具合を生かしたいときは、一度酸化したブロックにして、希望の錆び具合まで斧を使って錆を落とし、ハニカムで錆止めする必要があります。
ただし、銅ブロックが錆びるには非常に時間が掛かります。
四段階の酸化状態があり(酸化されていない状態を含む)、ゲーム内で50~82日(1200000~1967999ティック、1000~1640分、16時間40分~27時間20分)経過するごとに次の段階に移行する。
銅ブロック – Minecraft Wiki
最大限に錆びた「酸化した銅ブロック」になるまでは、ゲーム内で150~246日掛かってしまいます。
任意の錆び具合の銅関連アイテムを作りたいならば、銅ブロックを酸化した銅ブロックまで錆びさせ対ところですが、上記の通り非常に時間が掛かります。
あらかじめ銅ブロックを錆びさせておく必要があります。
マインクラフト1.21で追加されるトライアルチャンバーは床に酸化した銅ブロックが生成されていますので、それを剥ぎ取ることで酸化した銅ブロックを入手することはできますが、トライアルスポーナーでの戦闘時に支障が出そうです。
銅ブロックを酸化させる施設を作って、少しずつ酸化したブロックをストックしておきたいと思います。
銅の酸化を早める方法
銅の酸化進行に対するメカニズムは、Minecraft Wiki等にも記載がありませんが、銅ブロックを隣接して放置するよりも、あいだを4ブロック空けることで、錆の進行が早くなると言われています。
ですので地面から3ブロック目のところに前後左右4ブロック間を空けて、8×8個、1スタック銅ブロックを設置しました。
少し放置した状態です。
みてみると、上方向にブロックがある場所とない場所で、銅の錆び進行度が違うように見えます。
銅ブロックの上も3~4ブロック空間を空けたほうが良いかもしれません。
銅ブロックの周りに銅ブロックがあると錆びにくくなりますが、酸化した銅ブロックの周りに置いた銅ブロックは錆びやすくなります。
最初に置いた銅ブロックが酸化した銅ブロックになったら、その下に銅ブロックを設置します。
単独で置いた銅ブロックよりも早く錆びて酸化した銅ブロックになります。
下に置いた銅ブロックが酸化した銅ブロックになったら、下側のブロックだけ回収してまた下に銅ブロックを置くことで単純に銅ブロックを置いたときよりも早く酸化したブロックを入手することができます。
次のバージョンで使い道が広がる銅ブロック。
今のうちに酸化した銅ブロックを確保しておきたいと思います。
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