金鉱石の確保のため、荒野(メサ)に金の採掘場を作りました。
金鉱石が多く採掘できるようになったのですが、それに伴って丸石も大量に採れます。
石や丸石・土・草・ネザーラックなどは整地などで大量に使うときがあるので、ちゃんと拾って改修したいところです。
ただ放って置くと、大量の在庫になって倉庫を圧迫するんですね。
今までは自動仕分け装置の下にホッパーとチェストを追加して、下にストレージを伸ばしていたのですが、在庫が大量になると使い勝手が悪くなってきます。
ということで、無限チェストを導入してみます。
参考にさせていただいたのは、こちらの動画です。
トロッコはエンティティなので、一つのレールの上に複数個のトロッコを置くことができます。
チェスト付きトロッコ、ホッパー付きトロッコも同様に複数置くことができます。
チェスト付きトロッコやホッパー付きトロッコを一カ所においた場合、そこに置いた数のインベントリ分だけアイテムを収納することができます。
ホッパー付きトロッコを3つ置いたら、3×5=15スタックのアイテムを収納できますし、チェスト付きトロッコなら3×27=81スタックのアイテムを1ブロックのスペースで収納することができます。
トロッコの数を増やせばその分アイテムを収納することができるので、省スペースで大量のストレージを作ることができます。
既存のストレージを無限チェストに変更する方法
現状の倉庫は、自動仕分け装置につながって土や丸石などは4段ほどチェストをつないで容量の確保をしています。
三段目のチェストの後ろにホッパーを刺します。
そのホッパーの上にレールを敷いてチェスト付きトロッコを置きたいのですが、そのままだとレールがつながってチェスト付きトロッコが移動してしまいます。
ホッパーの後ろに仮ブロックを置いてレールを設置してから、ホッパーの上にパワードレールを置きます。
仮ブロックを撤去して、パワードレールの上にチェスト付きトロッコを置きます。
チェスト付きトロッコが移動しないように、レールに向かってトラップドアを設置して立てておきます。
2段目のチェストに刺してあるホッパーを破壊して、パワードレールに向かってホッパーを設置します。
ホッパーがチェスト付きトロッコにつながっていることを確認します。
パワードレールに向かって必要な分だけチェスト付きトロッコを置きます。
今回のような場合、チェスト付きトロッコを4つ置けば、ほぼ今までの容量が確保できます。
3段目、4段目のホッパーを撤去して、2段目、4段目のチェストの中身を一番上のチェストに移動。
チェストが空になったら、チェストも撤去します。
これでほぼ今までの要領と同じだけのアイテムを入れられるストレージになりました。
一番上のチェストの空きが減ってきたら、チェスト付きトロッコを追加したら容量が増えます。
アイテムを取り出す際には、一番下のチェストから取り出せば、取り出した分だけチェスト付きトロッコからアイテムが補給されます。
少し気になったのが、参考動画だとチェスト付きトロッコに2つのホッパーからアイテムを流しているところです。
チェスト付きトロッコにはアイテムを吸い込んだり送ったりする機能がないので、アイテムの移動速度が遅くなります。
アイテムを送るホッパーが一つだけだと、アイテムをすいきれなくなるかどうか確認してみました。
横につないだホッパーの間にホッパーを置いてチェスト付きホッパーにつないでみます。
左上に入れたアイテムはすべてチェスト付きトロッコに吸い込まれて、一番下のチェストに格納され、右側のチェストに流れてしまうことがありませんでした。
縦につないだホッパーからアイテムを供給する場合は、アイテムの吸い込みが間に合わなくなる可能性がありますが、今回のような自動仕分け装置に組み込む形なら、チェスト付きトロッコに一つのホッパーで大丈夫そうです。
これで倉庫の地下を掘らなくても、大量のアイテムを保存できるようになりました。
ただ、重なっているエンティティの数が多くなると、マインクラフトの負荷が増加して重くなってしまうので、追加するチェスト付きトロッコの数はほどほどにして置いたほうが良さそうです。
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