以前マングローブの植林場の作り方という記事を書いたのですが、根の上から原木を伐採できるよう、制限ブロックを置く形でした。
原木の回収は楽なのですが、原木の収穫量が少なく、あまり効率が良くありませんでした。
以下の動画で、マングローブの生長について学んだので、それを元に効率が良く、またさらにムカゴを自動回収できるマングローブの植林場を作ってみます。
制限ブロックの設置
ムカゴを植えた場所から一ブロック開けて東西南北に7ブロック、制限ブロックを置きます。
そのことにより根の高さが8ブロック高さになりやすく、比較的高いマングローブに育つようです。
制限ブロックの下2ブロックは、制限にあまり関係がなさそうなので外しておきます。
マングローブの葉だけを消した場合、こんな感じで根と原木が生長しているのがわかります。
この高さですと下から伐採できないので、制限ブロックの外側に足場を25くらい積み上げて、上から原木を伐採する形になります。
植林場を拡張する
基本の形を拡張して、4カ所ムカゴを植えられるようにします。
足場の位置は、植林場にアクセスしやすい方向で大丈夫です。
こんな形で成長しますので、足場を上って3ブロック前のムカゴを植えたブロックの上の葉から、前後左右の枝に注意しながら原木を刈ってゆきます。
まれに、足場からはみ出して原木が生える場合があるので刈り残しがないよう注意が必要です。
水流でムカゴを集める仕組み
植林場の中心から東西南北に8ブロックずつ溝を掘ります。
溝をつなぐように17×17の範囲を、ムカゴを植えるブロックと、足場の下のブロックを除いて一段掘り抜きます。
さらにその一番下を、17×17の範囲すべて掘ります。
掘った部分の角の右側に2ブロック仮ブロックを置き、辺の残りに水源を置きます。
仮ブロックは取り除いておきます。
水が届いていない中心の一ブロックを3ブロック掘り、アクセスしやすい方向に高さ2ブロックで横に9ブロック掘ります。
中心の下に水を置いて、ホッパー、チェスト、トラップドアでアイテムを回収できるようにします。
もちろん地上に戻る階段なりも整備してください。
このままだとムカゴを植えたり足場を上るときに苦労するので、足場から外周にガラス板で橋を架けます。
ガラス板ならあたり判定が小さいので、ムカゴが引っかかってしまうケースが少なくなります。
根が生えた水流が水源にの対応
この状態でもほとんどの場合根が制限ブロック無いで収まるので良いのですが、たまに根が制限ブロックを超えて水流に達してしまうことがあります。
水流に生えた根をよく見ると、根の部分の水流が水源に変わってしまっています。
この状態では大丈夫ですが、この根を破壊すると場合によっては水源が伝達して、全面が水源になってしまう場合があります。
根の中の水をバケツですくえば大丈夫ですが、そのあたりに気を遣うのも面倒なところ。
ですので、ムカゴが引っかかる可能性は増えますが、ムカゴを植える場所の東西南北に外周までガラス板で橋を架けておきます。
こうすることにより、根が水流まで伸びなくなって、水流を水源にすることがなくなります。
マングローブの木の場合、他の木の苗木に当たるムカゴは、マングローブの葉に骨粉をかけることで生えてきてそれに骨粉をかけることで生長して回収できるようになります。
ですので、ムカゴは木から回収しなくても確保できますが、マングローブで生成されたムカゴを自動回収できた方が手間は減るはず。
それから伐採した原木・根・こけのカーペットの回収も楽になります。
JAVA版でしか試していませんが、試してみてください。
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