以前の記事で、馬の速度を計測する施設を作りました。
これまで手懐けた馬野の速度をちゃんと計測したら、計測施設で14ブロック進んだ馬が最速。
次点の馬が11ブロック進んでいました。
石の感圧版は踏んでから1秒間レッドストーン信号を出力するので、その間に進んだブロック数で、以降秒速14mで14m/s、秒速11mで11m/sと表記しますが、同じ条件で計測しても絶対的な速度ではなく、ワールド等によって数値が変わる可能性があるようです。
あくまでも、このワールド内の速度比較です。
現ワールドの最速14m/sの馬と、次点11m/sの馬を掛け合わせて、14m/s以上の馬が生まれるかどうか。
1.19.4以前のマインクラフトだと、両親の能力値+ランダムな能力値を持った仮想馬の能力値を足して3で割った数値が子馬の能力になっていました。
それだと能力の高い両親の能力値の平均値より仮想馬の能力値が上回らないと子馬の能力が向上しません。
能力値の高い馬同士の掛け合わせでは、親を超える能力の子馬が生まれにくい状況だったようです。
仮想馬の能力が平均的な能力であるため、掛け合わせることによって徐々に平均的な馬しか生まれなくなるどおりです。
1.19.4からは「繁殖で生まれたウマの速度、ジャンプ力、体力が平均値に寄せられなくなった。」ということで、親馬の能力を超える子馬が今までより生まれる確率が高くなったようです。
実際14m/sの馬と次点11m/sの馬の掛け合わせ3回目で、14m/sの馬を生み出すことができました。
想像するに今までは
(A+B+X)/3
という計算式だったのですが
(((A+B)/2)+X)/2
になったんじゃないかな。
これだったら親馬の能力値を超える確率は高くなりそう・・・なのかな。
ともかく、現最速の馬に何かあったときに同速度の馬が居るというのは、安心感につながります。
欲を言えばもう一匹、最速の馬を産んでおきたいところですが、これはまた暇なときにでも。
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