Minecraft Snapshot 23w45aでトライアルチャンバーが追加されたので、新規にワールドを作って探索してみます。
23w45aの新規ワールド作成で実験的機能の1.21アップデートを有効化することで、トライアルチャンバーが生成されるようになります。
トライアルチャンバーの見つけ方
とりあえずは、コマンドでトライアルチャンバーを探してみます。
/locate structure minecraft:trial_chambers
すると、「最寄りのminecraft:trial_chambersは[80,~,176](直線距離で193ブロック)にあります」とでるので、
/tp @s 80 ~ 176
でテレポートして、
スペクテイターモードで地下をのぞいてみます。
地下に少し潜ると、明るくて銅ブロックで覆われたトライアルチャンバーが見えてきました。
このトライアルチャンバーは浅いところでY=11位から始まっています。
高低差もあって、最深部はY=-42でした。
トライアルチャンバーがどのくらいの間隔で生成されるか気になったので、スポーン地点から場所をずらして、最寄りのトライアルチャンバーを探したところ[-496, ~, 80] [-240, ~, -448] [176, ~, -416]にもありました。
レベル3の一辺1024ブロックの地図四枚使って上に旗を立ててみるとこんな感じです。
概ね1000×1000ブロックごとに一つくらいトライアルチャンバーが見つかる感じです。
トライアルチャンバーだけを探そうとすると、ちょっときついかも。
そして生成される深さはY=10くらいから-50くらいです。
運が良ければ、金が掘れるY=-16をブランチマインイングしていたらぶつかるかも、くらいの気持ちで探したほうがいいかもしれません。
ただ、トライアルチャンバーの外周は凝灰岩ブロックで覆われているので、凝灰岩ブロックを見つけたらその先にトライアルチャンバーがあります。
ブランチマイニングの最中に凝灰岩ブロックが出てきたら、あたりですね。
トライアルチャンバーの構造
トライアルチャンバーはいくつかの部屋で構成されています。
よく見かけるのが、トライアルスポナーのある部屋です。
そのような部屋が廊下でつながっています。
また、ベッドが置かれた部屋。
水で囲まれたベッドの部屋。
中にはベッドが一つしかない部屋もあったりします。
トライアルスポナーのある部屋の中には、粉雪で覆われた部屋もあったりしました。
なかなか厳しい戦いになりそうな場所です。
トライアルチャンバーの生成頻度はそこそこあるものの、地下にあるので見つけるにはそれなりに苦労しそうな気がします。
ただ生成される深さがY=0~-40くらいなので、Y=-16あたりを金を目的としたブランチマイニングしていたら見つけられる確率は高そうです。
トライアルチャンバーのメインは、トライアルスポナーのある部屋になるでしょう。
トライアルスポナーを制圧して出現することがある、トライアルキーを目的にトライアルチャンバーを探すことになると思います。
現在では使用目的が不明なトライアルキーの用途次第で、トライアルチャンバーの有用性が決まってきそうですね。
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