まずは、検証用の新規ワールドを作ります。
ワールド新規作成でゲームモードはクリエイティブにして、適当な名前を付けて、チートの許可はオン。
ゲームルールでのスポーンで
ファントムのスポーンはオフ。
Mobのスポーンは熱帯魚がスポーンしないと困るのでオン。
略奪隊、行商人のスポーンはオフ。
ワールドの更新の
ゲーム内自国の更新、炎の更新、天気の更新は全部オフにしておきます。
そして完了。
その他のワールド設定で。
建造物の生成はオフ。
ワールドタイプをスーパーフラットにして、カスタマイズ。
プリセットを押して。
入力欄の
minecraft:bedrock,2*minecraft:dirt,minecraft:grass_block;minecraft:plains
を
minecraft:bedrock,2*minecraft:dirt,minecraft:grass_block;minecraft:lush_caves
と、最後のplainsをlush_cavesにかえて
プリセットを使用。
そして、新規ワールドの作成。
左側のBiomeがMinecraft:lush_cavesになっているので、このバイオームは繁茂した洞窟になっています。
ゲームルールの設定で、Mobのスポーンをオンにしていますので、日中繁茂した洞窟でスポーンできるスライムがあたりに群生しています。
スライムが邪魔なので、コマンドで
/give @p minecraft:command_block
としてコマンドブロックを入手し設置して開いて
コマンドブロックが実行するコンソールコマンドに
/tp @e[type=minecraft:slime] ~ ~-30 ~
と入力してリピート、無条件、常時実行にして完了します。
するとスライムがスポーンした瞬間、スポーン地点からY=-30の地点に強制的にテレポートされます。
このワールドの地表はY=-60なのでY=-90すなわち奈落にスライムがテレポートしていなくなります。
これで、実験場の準備が整いました。
いろいろな水槽を作ってみる
まずは3×3高さ1の水槽、それから3×3高さ2の水槽、それから地表から10ブロック上に水を置いてみました。
しばらく観察しても熱帯魚のスポーンは無し。
本当に熱帯魚がスポーンするのか、検証するために巨大な水槽を作ってみる。
これはfillコマンドを使うと楽です。
/fill ~1 ~ ~1 ~20 ~20 ~20 minecraft:smooth_stone
これで20×20×20のなめらかな石の立方体を作って
/fill ~2 ~ ~2 ~19 ~20 ~19 minecraft:water
中の部分を水に変えてみますと、ちゃんと熱帯魚はスポーンしました。
ヒカリイカもスポーンしています。
熱帯魚がスポーンすることが分かったので、5×5×5の水槽を作ってみたが、スポーンなし。
6×6×6の水槽でやっと、熱帯魚がスポーンしました。
また6×6×6だったら、一番上が水源で下は水流でもスポーンしました。
繁茂した洞窟に6×6×6の水槽を作れば、熱帯魚が湧くようです。
ただプレイヤーから24ブロックの範囲にはスポーンしないので、少し離れてから確認する必要があります。
では水槽でなくて、熱帯魚が降る滝の再現はできるかどうかということで、30ブロック程上に水源を設置。
これはでもしっかり熱帯魚がスポーンしました。
だったら、湧き範囲を増やすため一マス水源でなく5×5の水源にしてみました。
たぶんこちらの方が効率がよさそうに思いますが、なかなか熱帯魚が落ちてきてくれません。
水源の配置を千鳥にしてあげた方が、熱帯魚がすんなり落ちてきてくれそうです。
この方式が、効率よさそうですね。
それからアイディアとしてはT0ny97さんの方式を、繁茂した洞窟でやるのもありかも。
繁茂した洞窟でスポーンした熱帯魚を、ソウルサンドで持ち上げて捕獲する方式です。
繁茂した洞窟の天井が高くない場合はこちらの方式の方が再現しやすいかも。
ただ、今回いろいろやってみて、ほかの実験場で湧いた熱帯魚の影響でスポーン量が違うことに気が付きました。
繁茂した洞窟の近くに帯水層があると、繁茂した洞窟熱帯魚トラップの効率に影響がありそう。
ともかくサバイバルでどう再現するか。
また気が向いたら、サバイバルでつくってみたいとおもいます。
コメント