武家屋敷の間取り図を参考にすれば、マインクラフトでも武家屋敷が建築できることがわかったので、他の間取り図を参考に別の武家屋敷を建築してゆきます。
今回参考にさせていただいたのは
慶応時代の佐倉藩の武士90石取りの田島伝左衛門の屋敷です。
間取りを参考にしただけで、外壁や屋根は作りやすい形で建築しましたのであしからず。
間取り図と90度回転してしまっていますが、右下が玄関、左下が土間になります。
最初にこんな感じで間取りを作ってしまうと、建築もやりやすいですね。
間取りができたら、柱を伸ばして
屋根をふいてゆきます。
入者屋の部分はこんな感じで屋根を立ち上げて
内側にフェンスをおいています。
屋根がふきあがると、こんな感じになります。
柱と、屋根ができたら、内部の部屋の仕切りを造ります。
それから壁と、縁側がある部分はふすまを少しだけ付けておきます。
こちらの屋敷は少し小さくて、次の間は3畳敷です。
玄関から座敷が見通されないよう、衝立があったということで、衝立代わりに硝子板を二段立ててそこに絵画を2枚貼り付けてみました。
絵画の種類によっては、衝立に見えなくもないような。
次の間の奥には座敷と居間。
座敷の床の間には違い棚。
今の方には試験的に、絵画をおいてみました。
ギリギリ和風の雰囲気を壊してない・・・かな。
居間の玄関側には茶の間と台所。
台所の右には土間があって、勝手口が開けてあります。
ちなみに今回参考にした佐倉藩田島伝左衛門の屋敷は、千葉県佐倉市にある旧河原家住宅・旧但馬家住宅・旧武居家住宅ともいわれる屋敷のです。
江戸時代に佐倉藩の士族が入れ替わり屋敷として使ったいたのですね。
各地に残る武家屋敷の間取り図は、マインクラフトで和風建築するのにとても役に立ちます。
参照元の佐倉藩田島伝左衛門の屋敷について、もっと深掘りしたいところですが、今のところこのくらいの建築が手一杯です^^;
こんな形で、もう少しいろいろな武家屋敷を建ててみようと思っています。
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