マインクラフト1.20.2の試験的要素「村人の取引の再調整」を有効化して始めたこのワールドも、6つのバイオームの村人をつくって、残すは砂漠の村人だけです。
サバンナの司書から砂漠の村の地図を購入
砂漠の村を探すには、サバンナの村人に製図台を与えて、製図家に就職させます。
製図家の最初の取扱品目は紙の購入と地図の販売で確定です。
砂漠の村の地図の取り扱いは、次のレベル見習いに育てなければいけません。
新米の製図家を見習いにするには、紙なら5回、地図なら10回取引をすることでレベルアップします。
1度の取引で、紙は24枚、地図ならエメラルドが7必要になるので、次のレベルに育てるには紙なら120枚、地図なら70エメラルドが必要になります。
ゾンビ治療の重ねがけができていた時は簡単にエメラルドを入手することができました。
しかし1.20.2でゾンビ治療は1回の値引きだけになったので、司書のガラスと製図家のガラス板の取引だけでエメラルドを増やすことができるものの、エメラルドの入手効率は1/5になってしまいました。
エメラルドがなかなか増えず、また各バイオームの村人を育てるためにエメラルドが必要になるので万年エメラルド不足状態です。
かといって、紙の原料であるサトウキビも成長が遅いので、120本のサトウキビを育てるにはなかなか時間がかかります。
製図家一人新米から見習いまで育てるのは結構なコストがかかる上に、一人育てれば良いわけでないのが取引の再調整を有効化したワールドでの大変なところです。
サバンナで最初に製図家にした村人は見習いで砂漠の村の地図を取り扱ってくれなかったので、再度サバンナの製図家を作って、やっと砂漠の村の地図を入手できました。
砂漠村の地図に導かれて砂漠村へ
サバンナの製図家から入手した砂漠の村の地図は、北東の方向を示しています。
また距離の目安になる丸も小さいので砂漠村までの距離は結構離れているかも、と思いながら地図の方向に向かいます。
結局、最大地図1枚分、2,000ブロックほど離れたところで砂漠村に到着しました。
丸の大きさで思ったより近くて良かった。
村を見つけたら座標をメモし、いったん拠点に戻ってネザー経由で通路を作るのが、毎回のことです。
今回もネザーで通路を開拓しましたが、ネザーの東方面は未開拓で、途中難所もあり砂漠村の座標まで通路を作るのに苦労しましたが、なんとか砂漠村までのネザー通路も貫通。
これですべてのバイオームの村人にアクセスできるようになりました。
砂漠の村人で用意する職業
司書
砂漠村の司書は、達人で効率強化Ⅲを確定で扱って、通常取引で火炎耐性(Ⅳ)・棘の鎧・無限を扱います。
通常取引の中では無限だけが有用なエンチャントなので、司書ガチャをして達人まで育てれば、一人いれば良いでしょう。
製図家
砂漠の製図家は、サバンナ・平原の村の地図と、ジャングル探検家の地図を取引してくれます。
このワールドでは砂漠村で全部確保できたので製図家は必要ないですね。
防具鍛治
砂漠村の防具鍛治は達人で、エメラルド16とダイヤモンド4で棘の鎧のチェストプレートを、
エメラルド16とダイヤモンド3で棘の鎧のレギンスを取引してくれます。
棘の鎧のエンチャントがついてもあまり役立たないので、砥石でエンチャントを剥がして使うことになりそうです。
チェストプレートとレギンスを入手するならば、他のバイオームの防具鍛治から購入することもできるので、とりあえずは必要ないかと思います。
砂漠の村の村人で、取引の再調整の村人は七つのバイオームすべてコンプリートできました。
マインクラフトのエンダードラゴン討伐で考えると、生活を安定させるのが序盤、エンダードラゴン討伐の準備をするのが中盤、エンド要塞を特定してエンダードラゴンを討伐するまでが終盤と考えると、中盤がとても時間がかかるようになったように感じます。
結構面倒くさい。
まあ、中盤以降いろいろ試行錯誤することが多かったのですが、村人の取引の再調整が正式に導入されたときには、もう少し効率的に立ち回りたいところです。
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