村人の取引の再調整で中盤を効率的に進める5つの要素

攻略

マインクラフト1.20.2の実験的要素、村人の取引の再調整を有効にして始めたこのワールドも、やっと7つのバイオームで村人を作ることができました。

マインクラフト1.20では、鍛冶型や飾り壺の欠片など、ワールドのいろいろな場所を探さないといけない要素が追加されましたが、それはやりこみ要素であって収集しなくても攻略にはあまり関係が無い要素でした。

しかし、1.20.2の実験的要素で追加された、村人の取引の再調整、特に司書の取引に関しては、攻略を効率的に進めるためのエンチャントが各バイオームに分散され、それをコンプリートすることが必須級で必要になったところが大きな違いだと思います。
攻略の中盤、装備を強化する段階でやることが多くなって、非常に時間がかかるようになりました。

ここまでの反省と改善点を考えておきたいと思います。

1.まずは沼地を目指すべき

序盤、地図を入手するまでは、今まで通りの進め方で良いでしょう。
だた今回、地図を作って村を探して、これまでのように村の整備をし始めてしまったのが失敗でした。

平原の村でブランチマイニングして装備を調えても、修繕と耐久のエンチャントが無いとせっかく作った装備もいつか耐久が無くなって使い捨てになってしまいます。
ですので鉄の道具をもったいぶって、石の道具を使い続けたため作業効率が著しく落ちてしまい、やりたいことがなかなかできない状態でした。

とにかく地図を見つけたら、村を探すことも必要ですが、修繕のエンチャント本を扱う沼地の司書を作るため、沼地を探すことが取引の再調整の中盤最初にするべきことでした。
沼地を見つけて、近くの村から村人を2人連れてきて沼地の村人を生んで、司書に就職させて達人まで育てて修繕のエンチャント本を確保したら、ダイヤモンドの防具でも修繕ができるので積極的に使うことができ、作業効率が上がります。

2.拠点は早めに整備する

このワールドでは最初の村の拠点を整備したのに、結局引っ越しをしないといけない状況になってしまいました。
それに懲りて、ちゃんとした拠点をすべてのバイオーム村を見つけるまで後回しにしてしまいました。
だた、それだとブランチマイニング、植林場などの整備がなかなかできず攻略が非効率になってしまいました。

沼地と村を見つけたら、その中間あたりの広い場所を拠点にして、施設を整備した方が良さそうです。

3.拠点にはエンチャントテーブルを

実際、最強のエンチャントがついた装備一式をそろえるのに、実は7つのバイオームすべてで司書を作る必要は無いかもしれません。
エンチャントテーブルを積極的に使いましょう。

例えば剣につけられるダメージ増加Ⅳをエンチャントテーブルでつければ、サバンナの司書を作る必要は無かったりします。

エンチャントテーブルではトレジャーエンチャントと呼ばれる修繕・氷渡りは出てこないですし、ダメージ増加のⅤ・アンデット特効のⅤ・射撃ダメージ増加のⅤ・効率強化のⅤは出てこないとのことですが、有効活用すればかなりのエンチャントを装備につけることができます。

エンチャントテーブルで出るエンチャントはランダムなため、確実につけたいエンチャント本を確保するため、各バイオームの司書は用意しておいたほうが良いですが、そのあたり後回しにしても良い場合もあります。

4.拠点にはアイアンゴーレムトラップを

アイアンゴーレムトラップは特別な資材が無くても作ることができます。
溶岩を見つけるのが大変なくらいでしょうか。

アイアンゴーレムトラップを作れば、鉄が大量に入手できます。
取引の再調整が有効化されていても、道具鍛治と武器鍛治の取引内容は変わらないので、鉄を取引してエメラルドを稼ぐと同時に、ダイヤモンドの武器・道具を入手することができます。

司書を達人まで育てるには、大量のエメラルドが必要になりますが、最初は鉄をエメラルドに変えて確保するのが良いかと思います。

5.サトウキビ畑、それからイカトラップも

司書の最初の取引には紙が出てくることが多いです。
エンチャント本と本棚が出た場合は、本棚をエメラルドで買って次のレベルまで育てる必要がありますが大量にエメラルドが必要になります。
エンチャント本と紙ならば、エメラルドはそれほど使わなくても次のレベルに上げることができます。

ただ、紙を作るにはサトウキビが必要になり、サトウキビは成長が遅いです。
ちょっと大きめなサトウキビ畑を作って、こまめに収穫しておくと村人を育てるのが楽になります。
司書だけで無く、製図家も最初の取引には紙が入ってきますので、製図家を育てるためにもサトウキビは多めに確保しておくと良いでしょう。

また、司書の二段階目にはエンチャント本かランタンかイカスミが取引の候補になります。
ランタンが出れば、エメラルド12個で次のレベルに上げることができますが、エンチャント本とイカスミの場合イカスミを売って次のレベルに上げる必要が出てきます。
簡易なもので良いので、イカトラップを作ってくと楽になります。

防具鍛治にはこだわらない

道具鍛治と武器鍛治からエメラルド装備を購入して、必要ならばエンチャント台でエンチャントをつけて、修繕を追加したら、当面の作業には問題が無くなります。
次は防具を整備して、ネザーに突入したいところですが、防具鍛治を育ててすべての防具を購入することを考えるよりも、購入できる防具は購入しても他はブランチマイニングで見つけたダイヤモンドでクラフとしてしまった方が良さそうです。
取引の再調整のワールドでは深層部においてダイヤモンドの生成量が増えたとのことで、実際以前よりもダイヤモンドがよく出るような気がします。

足りない防具を新しいバーオームの防具鍛治から購入することにこだわらず、さっさとクラフとしてしまった方が良いでしょう。

村の地図とネザーを活用して、すべての村人を

ここまで準備ができれば、あとは他のバイオームの村を探すだけです。

村の近くにまだ村を見つけていないバイオームがあったら、村人を移動させてそのバイオームの村人を誕生させることも考えましょう。

近くに目的のバイオームが無ければ、製図家から村の地図を購入して向かいます。
ただ、目的のバイオームの村は往々にして距離が離れていることが多いです。

離れた村への移動には、ネザー経由の通路を作って効率的に移動できるようにしましょう。
ネザーで通路を作りながらネザー要塞を見つけられたら、攻略もはかどりますね。


村人と取引の再調整が適応された世界では、村を見つけて拠点を整備するという方法があまりうまく作用しません。
まずは修繕のエンチャント本を確保して装備を使い捨てにしなくても良い体制を取ってから、装備を充実しつつ沼地の近くに拠点を作って整備してゆくのが、結局一番効率的なのかなと思います。

マインクラフト1.20.2の実験的要素、村人の取引の再調整を有効化したワールドで装備のエンチャントを最強レベルまで上げた時点での自分的な感想です。

村人との取引の再調整がいつ正式に実装されるか、また実証されたときにどんな変更が加えられるかは分かりませんが、将来的に多少参考にしていただけたら。

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