マインクラフト1.20.2の最初のスナップショット23w31aがリリースされました。
このスナップショットは、ダイヤモンド鉱石の生成、障壁を浸水させる機能、および村人の治療に変更をもたらします。また、村人の取引を更新する新しい実験用トグルも導入されており、皆様からのフィードバックをお待ちしております。
村人取引の更新
一番気になるのが、実験的機能に追加された「村人の貿易のリバランス」
新しいルールでは、異なるバイオームの司書が異なるエンチャントを販売し、各村バイオームにはマスター司書のみが販売するエンチャントが 1 つあります。
実験的機能を有効化して新しいワールドを作ると、バイオームごとに司書が扱えるエンチャント本の種類が制限され、また達人司書だけが販売するエンチャント本が1種類あるそうです。
砂漠
達人：効率Ⅲ
火炎耐性・棘の鎧・無限
ジャングル ＊
達人：耐久力Ⅱ
落下耐性・飛び道具耐性・射撃ダメージ増加
草原
達人：ダメージ軽減Ⅲ
パンチ・アンデッド特効・虫特効
サバンナ
達人：ダメージ増加Ⅲ
ノックバック・束縛の呪い・範囲ダメージ増加
雪原
達人：シルクタッチ
水中採掘・ドロップ増加・氷渡り
湿地 ＊
達人：修繕
水中歩行・水中呼吸・消滅の呪い
タイガ
達人：幸運Ⅱ
爆発耐性・火属性・フレイム
ジャングルと沼地は村が自然生成されないので、村を建設する必要があります。
これ以外のエンチャントは、司書交易以外の方法で見つける必要があります。
特に需要が高い修繕と耐久は、それぞれ沼地とジャングルに2人村人を連れて行って繁殖さして生まれた子どもが大人になってから司書に就職させる必要があるので、結構大変な作業になりますね。
村人治療の変更
続いてゾンビ村人治療の際の割引の変更
- ゾンビ村人を治療すると、初回のみ大幅な割引が適用されるようになりました
- 同じ村人を複数回再感染させて治癒するためのボーナス割引はなくなりました
以前の記事で触れましたが、ゾンビ治療の重ねがけができるのはバグということで修正されます。
ただ、初回ゾンビ治療割引が大きくなるということなので、以前より効率は悪くなるものの、司書と製図家によるエメラルド無限は可能かもしれません。
行商人の取引内容の変更
こちらも実験的機能を有効化して新しいワールドを作ると、行商人の取引内容が変更されるようです。
- 放浪のトレーダーの価格が下がり、各アイテムの在庫量が増えました
- 放浪のトレーダーが丸太を販売するようになりました
- 放浪のトレーダーは販売するだけでなく、多くのアイテムを購入できるようになりました
ダイヤモンド鉱石の生成
ダイヤモンド鉱石はオーバーワールドのディープスレート層でより頻繁に生成されるようになりました
まとめ
他にも変更点やバグフィックスがありますが、気になるのはこのあたりです。
新しいワールドを作るのでなければ、村人取引の更新は影響ないですし、新たにゾンビ治療をしなければ割引もそのままのはずです。
1.20.2が正式リリースされたら行商人の仕様も変更になりますが、少し便利になるかなといったところ。
ブランチマイング場は、未探索の場所に改めて作ることで、ダイヤモンドが見つかる確率が上がるかもしれませんね。
詳細については、また試してみたいと思います。
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