無駄な殺生をしない亀トラップ

施設

先日探検中にカメと遭遇したので、亀トラップを作ってみようと思います。

カメは砂浜バイオームや近くの海で見つけられます。
海底に生えている海藻をハサミで収穫して手に持っているとカメが近寄ってきます。
2匹のカメに海藻を与えると繁殖モードになって、片方のカメのお腹が膨らみます。
お腹が膨らんだ亀はしばらくすると砂を掘りだして、カメの卵を産卵します。
亀の卵は踏むだけで壊れてしまうので、踏まないように注意。
亀の卵はシルクタッチ付きの道具で回収ができます。
亀の卵が置いてあると、ゾンビ系のモンスターが寄ってきて踏みつぶそうとするので、ドラウンドやゾンビピッグマンのトラップなどで使用するときがありますね。

カメは、自分が生まれた砂浜でないと産卵をしません。
ですので拠点近くの海岸にカメがいない場合には、卵を持ち帰って孵化させる必要があります。
亀の卵は明け方の時間しか孵化しないので、ベッドで寝てしまうといつまでたっても孵化しません。
また、カメの卵は砂の上でしか孵化しないので、孵化させるには海岸の砂浜に設置して、ゾンビに踏まれないようにフェンス等で囲んで、数日徹夜をして待つ必要があります。

亀の卵が孵化すると、子亀が生まれます。
その子亀が大人の亀に成長する際、甲羅のかけらを落とします。
甲羅のかけらを5つ集めてクラフトすることで、亀の甲羅を入手できます。
亀の甲羅を頭に装備することで、水中での活動時間が10秒増えます。
また亀の甲羅を醸造することで、タートルマスターのポーションを作ることができ、このポーションは移動速度低下Ⅳと耐性Ⅲがつき、移動速度が遅くなるもののダメージを受けにくい効果があります。

カメトラップで多く見かけるものは、子亀を1ブロック幅の溝に落とし、大人に成長した際ドロップする甲羅のかけらをホッパーで回収し、大人になったカメは1ブロック幅の溝では窒息ダメージを受けてしまい死んでしまう、という形のものです。
しかし、以下の動画を参考にして、カメが死なない形の亀トラップを作ってみようと思います。

まずは海岸をある程度水面の高さに整地して、水側以外を幅10奥行6程度適当なブロックで囲みます。
囲んだ中を水側1ブロックをのぞいて砂で埋めます。

一ブロック埋めた砂ブロックの、水側の1列にトラップドアを設置して、立てておきます。

モンスターが入ってこられないよう、周り2ブロックをブロックで囲みます。
両サイドはそちら側に水があった場合、カメが誘導されないよう不透過ブロックで、後ろ側は中の様子が見られるようガラスブロックで囲んでみました。
中に入ることができるよう、適当にはしごをつけておきます。

立てたフェンスゲートの上とその手前にガラスブロックを設置します。

水に面したブロックを2段掘り、下側にチェストとそれに向かってホッパーを設置します。
チェストの上はガラスブロックにして、開けられるようにしておきます。

フェンスゲートの下も2ブロック壊して、内側からトラップドアを設置して立てておきます。
その上には砂を設置しておきます。

横のほうからチェストの上にシフトを押しながらトラップドアを3段積んで、立てておきます。

上2段のトラップドアの水側をガラスブロックでふさぎます。

水のほうから下のトラップドアの下側にシフトを押しながらトラップドアを設置して立てておきます。

これで、ホッパーの上に落ちた子亀は逃げることができず、大人に成長した時トラップドアをすり抜けて海に出ることができます。

砂の上にカメの卵を2つ設置します。
孵化したカメが逃げ出さないよう、トラップドアの前に2段砂ブロックを置いておきます。
不透過ブロックの上にモンスターが湧かないよう、松明等で湧きつぶしもしておきましょう。

数晩徹夜をすると、明け方にカメの卵が割れて子亀が孵化します。
徹夜の時に、ついでにファントムトラップを作って、ファントムの皮膜を集めてもいいでしょう。
子亀は孵化してから20分で大人に成長します。
その際に甲羅のかけらをドロップするので、これは手動で回収しておきましょう。
2匹とも大人になったら、トラップドアの前の砂ブロックは撤去しておきます。
そして海藻を与えることで繁殖モードになって卵を産卵します。
亀の繁殖モードのクールタイムは90秒と短いので、産卵した後少し待ってまた海藻を与えることで、多くの卵を産ませることができます。

また数日徹夜をすることで、子亀が卵から孵化します。
子亀は水に向かって移動するのでトラップドアの間からホッパーの上に落ちます。
ホッパーの上に落ちた子亀はしばらくして大人になり、その際甲羅のかけらをドロップしてチェストに回収されます。

たまに移動の遅い子亀が居て、ホッパーに上に落ちずに大人になってしまうことがありました。
トラップの中の亀が増えてもいいように、最初は2匹の亀から始めるといいかと思います。
またたまにホッパーの上で成長したカメがトラップドアから抜け出さず引っかかってしまうこともありました。
子亀が居ないときに水側のトラップドアを開けてあげることで、移動させることができます。

このトラップ、カメが死なないトラップですので、しばらく稼働させると海にカメが大量にいるようになります。
拠点にあまり近いところに作ると、重くなってしまうかもしれないので、ある程度離れた場所に作った方がいいかもしれません。

これで、カメの卵と甲羅のかけらを大量に入手できるようになりました。
これらのものを使った道具やポーション、施設などもだんだん作ってみたいです。

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