仕事で自治体のIT取り組みを調べていたら、面白いものがありました。
高松市が「たかまつマインクラフトまちなみデザインコンテスト」として開催しているコンテストです。
「たかまつマインクラフトまちなみデザインコンテスト」は「未来の高松のまちづくり」をマインクラフトで表現する作品コンテストです。 マインクラフトを用いて未来の高松「サンポートエリア」を自由に創造してもらうことを通じて、未来のまちづくりに市民の皆さんが関心を持ってもらい、持続的なまちづくり参加へのきっかけとなることを目指しています。 高松がこれからも魅力や活力にあふれ、持続可能な街になるよう、皆さんの思いが詰まった、たくさんの未来のアイデアと作品をお待ちしております。
たかまつマインクラフトまちなみデザインコンテスト～マイクラからはじめるメタバース～
未来の高松駅周辺の「サンポートエリア」をマインクラフトで作ってみようというものです。
そちらにはマインクラフトのワールドデータが公開されているのでダウンロードしてみました。
地形情報だけのワールドかと思ったのですが、これがなかなか凄い。
実際にダウンロードしてもらって見てもらえると良いのですが、和風建築に興味がある身としては高松城が刺さりました。
これまで手探りで城郭を作ってみていますが、なかなかマインクラフト世界との感覚がつかめないところ。
天守閣や櫓、御殿をマインクラフトで作るに、今ひとつ規模感がわかってない感じです。
初期地図で城内を地図埋めしてみました。
今作っている城郭と比較すると、少なくとも高松城は、自分がマインクラフトで考える城よりも、もっと大きいイメージです。
同じ縮尺の地図で比較してみると、違いがわかります。
今まで配布ワールドを使ったことがなくて、今回初めて体験してみたのですが、とても参考になるところがいっぱい。
一つ一つの建物をじっくり見て、今後の建築に参考にさせてもらいたいと思います。
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