【java】これだけ知っておくクリエイティブでよく使うコマンド

コマンド

マインクラフトは通常サバイバルモードで活動しているのですが、装置や建築の試作でクリエイティブモードを使うこともたまにあります。

高松市が「たかまつマインクラフトまちなみデザインコンテスト」で公開されたマインクラフトのワールドも設定がクリエイティブです。

今まで配布ワールドはあまり触れてなかったのですが、いろいろな建築を参考にする際、クリエイティブモードで閲覧することも増えそうです。

クリエイティブモードでコマンドを使うことで、ワールドの設定や、いろいろな操作ができます。
自分よく使うコマンドをメモしておきます。

/gamerule

ゲームルールの設定を変更せきます。
時間を停止したり、天候の変化を停止したり、モブのスポーン停止したり、作物の成長速度等を変更することができます。

時間の停止

/gamerule doDaylightCycle false

天候の変化の停止

/gamerule doWeatherCycle false

モブのスポーンの停止`

難易度がピースフルなら敵対モブはスポーンしませんが、友好モブはスポーンしてしまうので、それを停止するときに使います。

/gamerule doMobSpawning false

植物の成長速度等の変更

植物の生長や草ブロックの伝播の速度を決めているランダムティックの値を変更します。
デフォルトは3なので300にすると植物の成長等が100倍速くなります。

/gamerule randomTickSpeed 300

/time

時刻を変更することができます。
“/gamerule doDaylightCycle false” と併用すると、ずっとその時刻のままになります。
下記の例だと正午になります。

/time set noon

/weather

天候を変化させることができます。
”/gamerule doWeatherCycle false” と併用すると、ずっとその天気のままになります。
下記の例だと、晴れになります。

/weather clear

/tp

プレイヤー等を指定の位置にテレポートさせます。
位置の指定はスペース区切りで x y z で指定します。
現在位置と同じ座標なら ~ を使ったり、現在座標からの相対位置を指定する場合には ~数値 が使えます。

下記の例は、x座標 0 y座標 現在位置より10ブロック上 z座標 0 にテレポートします。

/tp 0 ~10 0

/effect

ステータス効果をつけたり、消したりします。
主に海中や洞窟で暗視ステータスをつける際に使用することが多いです。
下記の例だと自分にパーティクルが消えた状態で暗視効果がずっと続きます。

/effect give @s minecraft:night_vision infinite 0 true

ステータス効果を消すときは以下になります。

/effect clear

まとめ

最初にクリエイティブで使いたいコマンドとして、このあたりでしょうか。

以上で紹介したコマンドでいろいろ応用ができたり、紹介したコマンド以外にもたくさんコマンドがあります。
これらは主にクリエイティブワールドに入ったときに使うコマンドで、構造物を探したり、建築の時に役に立つコマンドもあります。

そのあたりは、また記事を改めて紹介したいと思います。

クリエイティブでコマンドを使ったことがない方は、この機会に使ってみてはいかがでしょうか。
コマンドが使えるようになると、マインクラフトでできることが広がりますよ。

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