走る速さが早い馬同士を掛け合わせて、満足できるくらい早い馬が何匹か生まれました。
さて、馬に似た動物として、ロバがいます。
馬よりも小さくて、耳が長いのが特徴です。
体色はすべてのロバが灰褐色で、馬と違って個体ごとの違いはありません。
馬と同じくロバに乗り、振り落とされなくなるまで繰り返すことでなつかせることができます。
なつかせたロバには鞍を装備することで、自由に操縦することができます。
馬と違って馬鎧を装備することができませんが、チェストを装備することで、15スタックのアイテムを積んで運ばせることができます。
ロバの速度にも個体差はなく、測定装置で計測したところ8ブロック目まで進みました。
現状14ブロック進める馬が最速なので、最速の馬の半分強の速度になります。
自然にはスポーンしませんが、馬とロバを掛け合わせることで、ラバという生き物が生まれます。
大人のラバはロバより大きく、馬より少し小さく成長します。
ロバと同じく耳が長く、体色はすべて茶色になります。
成長したラバも、馬と同じようになつかせることができ、鞍を装備することで操縦することができます。
ロバと同じく馬鎧は装備できませんが、チェストを装備することで15スタックのアイテムを運べるようになります。
ラバの速度はというと、14ブロック進む馬とロバとの子どもで12ブロック進めました。
少し早い馬の速度と同じくらいのスピードで走ることができます。
それでは遅い馬とロバから産まれたラバの速度はどうなるのか試してみました。
9ブロックしか進まない馬とロバを掛け合わせてみます。
産まれたラバは7ブロックと、ロバよりも遅い速度しか出ませんでした。
早い馬との子は同じくらい早く、遅い馬との子は同じくらい遅いということで、おそらく1.19.4から導入された交配による馬の速度の計算と同じ原理でラバの速度が決定されていると思われます。
最速の馬とロバを何度か掛け合わせてみたら、14ブロック進めるラバが産まれるかもしれませんね。
街乗りをするのだったら安全なので、馬鎧を装備できなくてもチェストを装備できることの方が有利かもしれません。
ラバも活用していこうかと思います。
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