ラクダは、現在プレイしている1.19.4でも、実験的要素を有効にしているので、砂漠の村の中にスポーンしているはずです。
しかし未だ砂漠の村は未発見のため、ラクダの観察を1.20プレリリースのクリエイティブでしてみました。
ラクダは砂漠の村の中心に1匹だけスポーンします。
体高が約2.4ブロックなので、友好モブの中で最も高いモブです。
普段はゆっくりと歩き回り、たまに座ったりもします。
ラクダは馬のように手なずける必要が無く、そのまま鞍を装着して乗ることができます。
ラクダには2人のプレイヤーが騎乗できるそうですが、ソロプレーなので未確認。
馬よりも高さが1.5倍くらいあるので、騎乗すると見晴らしが良いです。
砂漠の移動手段として活用できそうですが、歩くスピードはゆっくりです。
このラクダの速度は、個体差がないとのこと。
前進中にCtrlキーを押したり、素早く前進キーを2回押すことで走ることができますが、走ってもあまり早くはありません。
ラクダはそのままでも1.5ブロックの高さを乗り越えられるので、柵や石の塀をそのまま移動することができます。
スペースを押すと馬と同じようにジャンプすることができますが、馬と違い上方向へのジャンプではなく前方へのジャンプになります。
7ブロックほどジャンプするので、幅の狭い渓谷や川を乗り越えることができます。
ただジャンプしても高さは2ブロックを超えることができないので、2ブロックの段差は迂回する必要があります。
ラクダは高さがあるので、水上でも深さ2ブロックまでは、速度が遅くなるもののそのまま移動することができます。
水深3ブロックではラクダの頭が水面下に潜ってしまいます。
しばらくはそのまま進めますが、そのうちラクダに窒息ダメージが入ります。
水深4ブロック以上に進むと、騎乗状態が解かれてラクダは水上に浮きます。
同じく水深3ブロックの場所で、ラクダから降りても、ラクダはその場で浮きます。
ラクダはボートには大きすぎて乗ることができません。
ですのでラクダを連れての水上移動は難しいですが。
ボートに乗って、リードでラクダを引っ張ると、水上を浮いてついてきてくれるので、この方法で川などを移動すると良いですね。
最初に書いたように、ラクダがスポーンするのは砂漠の村に1匹だけです。
どうも生成時にスポーンするだけで、追加のスポーンは無さそうです。
ラクダ2匹にサボテンを与えることで、繁殖し子どものラクダを産みます。
しかしラクダを2匹引き合わせるには、他の砂漠の村へラクダを連れて行くか、連れてくるしかありません。
近くに砂漠の村があれば良いですが、2つの村の距離が遠い場合には、ネザー経由で連れてくる必要がありそうです。
1.12 Pre release 5 で実験したところ、ラクダは2×3のネザーゲートを通ることはでき、ネザーに連れて行くことができました。
あとはネザーで安全な通路を作って連れて行けばよさそうですが、なかなか手間がかかりそうです。
とはいえ、2匹のラクダを集めれば、繁殖に必要なのは砂漠に大量にあるサボテンなので、数を増やすのは難しくは無さそうです。
ただ、先ほども触れたようにラクダは1.5ブロックの高さを超えてしまうので、柵で囲った牧場では逃げ出してしまいます。
2ブロック以上の高さで囲わないといけないですね。
ともかくラクダは砂漠の村に1匹しかスポーンしない貴重な生物です。
敵対モブから攻撃を受けることはありませんが、死んでしまうとリカバリーするのが大変そうです。
発見できたら、リードをつないで、サボテンや洞穴など無いところに、フェンスでつないで置いた方が良さそうです。
ラクダは1.20で追加される新しいモブで、砂漠の村に住んでいます。
ラクダに乗ってゆっくり砂漠を探検するのは、高い視点で移動できるので楽しそうですね。
ただ繁殖や管理には注意が必要です。
ラクダは貴重な存在なので、大切に育てましょう。
マインクラフト1.20サバイバルワールドでラクダを繁殖させました。
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